日本のサーフィン女子、水中に“一瞬消える” 21歳松田詩野の大技に反響「凄い!」「波と一体化」
パリ五輪サーフィン日本代表の松田詩野(TOKIOインカラミ)の大技にファンが沸いている。23日までに更新した自身のSNSに実際の映像を投稿したところ、「仕上がってきてる」などと称賛が寄せられている。
インスタに投稿した動画に「かっこいい」の声
パリ五輪サーフィン日本代表の松田詩野(TOKIOインカラミ)の大技にファンが沸いている。23日までに更新した自身のSNSに実際の映像を投稿したところ、「仕上がってきてる」などと称賛が寄せられている。
本人の姿が一瞬消えた。ボードに乗った松田。背後から押し寄せる巨大な波に大技・チューブライディングを決めた。完全に体が隠れる瞬間もあったが、華麗に乗り切った。五輪に向けて順調に仕上がっているようだ。
本人が自身のインスタグラムに「準備」とつづり投稿した動画にはフォロワーから「仕上がってきてる」「かっこいいライディング」「凄い!」「波と一体化しスムーズに美しいライド」「期待してます」などのコメントが寄せられている。
松田は五輪初出場の21歳。両親の影響で6歳でサーフィンをはじめ、中学3年でプロサーファーとしてデビュー。2018年世界ジュニア選手権U-16で準優勝、2019年「第1回ジャパンオープンオブサーフィン」で初代女王となるなど実績を積み重ねた。パリ五輪では日本人内定第1号となっている。
五輪のサーフィンは28日に女子第1ラウンドが行われる。
(THE ANSWER編集部)