大谷翔平、200勝右腕が「なんて見本となるアスリート」と感嘆したプレー「必死の感じでもなかった」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地レッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場し、6回の第3打席で左中間を破る二塁打を放った。メジャー通算800本目の安打は打球速度112.7マイル(約181.4キロ)の超速打。米実況も「間隙を貫いた! 彼が打つ打球は全部強烈だ!」と興奮気味に伝えた。
本拠地レッドソックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地レッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場し、6回の第3打席で左中間を破る二塁打を放った。メジャー通算800本目の安打は打球速度112.7マイル(約181.4キロ)の超速打。米実況も「間隙を貫いた! 彼の打球は全部強烈だ!」と興奮気味に伝えた。
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1-2で迎えた6回先頭。先発右腕ベイヨのスライダーを捉えた。低いライナーで遊撃寄りに守っていた三塁手の頭上を越えた打球はあっという間に左中間を破り、フェンスに到達。打球速度112.7マイルの超速打で、大谷は楽々二塁に達した。これがメジャー通算800安打となった。
試合を中継した米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の実況ジョー・デービス氏は「間隙を貫いた! 彼の打球は全部強烈だ!」と絶叫。解説を務めた通算200勝右腕のアダム・ウェインライト氏は二塁に到達するまでの走力にも驚き。「彼のスピードが大好きだ。必死に走っている感じでもなかったのに。なんて見本となるアスリートだ」と感嘆の声を漏らした。
(THE ANSWER編集部)