バレー高橋健太郎が負傷 首を固定した状態で退場…海外心配「無事であって」「祈りを送るわ」
パリ五輪に出場するバレーボールの日本代表の高橋健太郎が20日、ポーランドとの強化試合で負傷した。コートから起き上がらず、首を固定されストレッチャーで退場。海外ファンからは心配の声が上がっている。
ポーランドとの強化試合で負傷
パリ五輪に出場するバレーボールの日本代表の高橋健太郎が20日、ポーランドとの強化試合で負傷した。コートから起き上がらず、首を固定されストレッチャーで退場。海外ファンからは心配の声が上がっている。
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日本がセットカウント2-1とリードした第4セット。日本のスパイクがポーランドにブロックされ、こぼれたボールを高橋が拾おうとするも足を滑らせるような形になり転倒。頭を押さえ、相手選手たちから声をかけられると頭を上げて反応するも、すぐに医療スタッフが駆けつけその場で仰向けに倒れたままだった。
ストレッチャーが駆けつけると、首を固定した状態で乗せられ退場。ブラン監督ら日本チームも心配そうに見守った。スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式Xは日本時間21日午前8時に「この投稿の時点でケンタロウの容態についてアップデートはない」と説明していた。
ニュースを知ったX上の海外ファンからは「無事であって欲しい」「見るのが痛々しかった」「早く回復してくれ」「頼むから深刻でないことを祈るわ」「お願いだから無事でいて」「祈りを送るわ」と心配の声が上がっていた。
男子日本代表はパリ五輪で27日にドイツとの初戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)