[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

錦織のジュネーブOP8強入りに海外メディアは「トラブルなし」「余裕の進出」

男子テニスの世界ランク9位・錦織圭(日清食品)がジュネーブ・オープン2回戦で同88位のミハイル・ククシュキン(カザフスタン)を6-4、6-3で撃破した。28日開幕の全仏オープンに向け、急きょ今大会に出場した錦織の初戦突破について、各国メディアは「余裕で準々決勝進出」、「トラブルなし」と報じている。

錦織が2回戦突破、準々決勝はアンダーソンと対戦

 男子テニスの世界ランク9位・錦織圭(日清食品)がジュネーブ・オープン2回戦で同88位のミハイル・ククシュキン(カザフスタン)を6-4、6-3で撃破した。28日開幕の全仏オープンに向け、急きょ今大会に出場した錦織の初戦突破について、各国メディアは「余裕で準々決勝進出」、「トラブルなし」と報じている。

 仏地元紙「レキップ」電子版は「ケイ・ニシコリはミハイル・ククシュキン相手に堅牢だった」と速報。錦織が今大会緊急参戦となった様子を紹介している。

 スイス公共放送「RTSスポーツ」電子版も「ケイ・ニシコリに問題なし」と試合を速報。「ニシコリは相手のストロークミスに乗じて最初のブレークを奪うと、ファーストセットを手中に収めた」、「フォアハンドのウィニングショットで初戦を締めくくった」と盤石な戦いぶりをレポートしている。

 カナダテレビ局「RDS」電子版も「ニシコリにトラブルなし」と報じ、米スポーツ専門テレビ局ESPN電子版も「ケイ・ニシコリがジュネーブ・オープン準々決勝に余裕の進出」とレポートした。

 錦織は4月のバルセロナ・オープンを右手首の痛みで欠場。今月のマドリード・オープンでも再発し、準々決勝の同2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)戦を棄権した。その後、BNLイタリア国際では復調気配を感じさせながらも、3回戦のフアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)戦で敗戦。全仏オープンにそのまま臨む予定だったが、急きょジュネーブ・オープンへの参戦を決めていた。

 25日の準々決勝では世界62位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)と戦う。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集