大相撲中継に「戦国武将が映り込んでる」 行司の後ろで見え隠れ、大関の可愛い土俵入りも話題に
大相撲名古屋場所は18日、5日目を終えて日程の1/3を消化した。ABEMAの試合中継でも様々なシーンが話題に。もはやお馴染みとなった大関の化粧まわしや、行司の後ろで目立つ観客に注目が集まった。
大相撲名古屋場所
大相撲名古屋場所は18日、5日目を終えて日程の1/3を消化した。ABEMAの試合中継でも様々なシーンが話題に。もはやお馴染みとなった大関の化粧まわしや、行司の後ろで目立つ観客に注目が集まった。
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○大関の化粧まわしに熱視線「かわいい…!」「やっと見れた」
今場所で9度目のカド番を迎える大関・貴景勝(常盤山)に、14日の初日から視線が注がれた。中入り前の幕内力士の土俵入り。薄い水色ベースに白クマがあしらわれた化粧まわしで堂々登場だ。有名ルームウェアブランド「ジェラートピケ」から贈られたもので、「ピケベア」と呼ばれるブランドマスコットはモコモコとした立体感があるデザインとなっている。
1月の初場所から使用。当時も注目を集めた。今回もネット上のファンからは「貴景勝のジェラピケの化粧まわしかわいい…!」「化粧まわし優勝は貴景勝×ジェラピケで決まり!!」「貴景勝関の化粧まわし、可愛いなと思ったら… ジェラピケか… 可愛い」「やっとジェラピケまわし見れた」「いつ見てもかわいい」「いいなあ ほしい」などと反響が集まっていた。
○行司の背後にいた“珍客”が話題「あの格好で来たのか…」
観客席にいた“珍客”も話題になった。16日には土俵で勝負を裁く行司の背後で、戦国武将のような装いの男性客が見え隠れ。真剣な眼差しで、決着の場面にはほかの観客と同様に「おー!」と声を出していた。周囲と比べちょっぴり目立っていたこの男性に、X上でも反響が集まり「行司の後ろに戦国武将みたいのが映り込んでる」「あの格好で自宅から来たのか、気になる」「毎日行司さんの後ろに武将おるよね?」などと投稿されていた。
2009年に名古屋開府400年のPR大使として結成された「名古屋おもてなし武将隊」のメンバーがXで観戦を報告しており、意外な形でPRに成功していた。
○朝乃山に悲劇、ハイパーレスキュー隊出動「大丈夫かな…」
4日目には悲劇も。東前頭12枚目・朝乃山(高砂)が東前頭11枚目・一山本(放駒)に押し倒しで敗れた際、左膝から崩れ落ちた。自力で立ち上がれず、車いすで退場。ハイパーレスキュー隊が出動したとの情報に、X上のファンからは「大丈夫かな……」「体が大きいって大変だね」「ものすごく痛そう」などと心配の声が上がった。日本相撲協会の公式サイトでは18日、朝乃山が5日目から休場すると発表された。
(THE ANSWER編集部)