「もう通訳がいないし…」 同僚が驚く大谷翔平の明るい人柄、杞憂に終わった開幕時の「持つかな」
米大リーグのオールスターゲームが16日(日本時間17日)に米テキサス州アーリントンで行われ、ドジャース・大谷翔平投手はナ・リーグの「2番・DH」で先発出場。3回に先制3ランを放つなど2打数1安打3打点1四球の活躍を見せた。そんな大谷の素顔について、同じくオールスターに選出された同僚のタイラー・グラスノー投手は「毎日サマーキャンプのようにハッピーなんだ」と褒めたたえている。
米ポッドキャスト番組でグラスノーが証言
米大リーグのオールスターゲームが16日(日本時間17日)に米テキサス州アーリントンで行われ、ドジャース・大谷翔平投手はナ・リーグの「2番・DH」で先発出場。3回に先制3ランを放つなど2打数1安打3打点1四球の活躍を見せた。そんな大谷の素顔について、同じくオールスターに選出された同僚のタイラー・グラスノー投手は「毎日サマーキャンプのようにハッピーなんだ」と褒めたたえている。
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今季から大谷と共にドジャースに加わったグラスノーは、試合前に米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」の公式YouTubeチャンネルに生出演。大谷とのコミュニケーションについて問われると「もう通訳がいないし、クラブハウスには一人で来て英語も素晴らしい」と証言。「話しかけやすいし、いつだってすごく楽天的だね」と、その素顔を紹介した。
一方で「シーズンが始まった頃は『いつまでこの状態が持つかな』と思った。シーズンも長いしストレスが溜まってくるし、それに彼には色々とあったから」と心配したそうだが、「でも、彼(大谷)は毎日サマーキャンプのようにハッピーなんだ。信じられないよ」と、杞憂に終わったことを明かすと、MC陣からは笑いが起きていた。
「ストイックだけど、すごく幸せそう。29本も本塁打打っていたらそうなるだろうけど、シーズンの最初から同じ人間であり続けているのが素晴らしいね」と大谷の人柄について絶賛したグラスノー。自身は怪我により、試合出場はならなかったが、前日のホームランダービーでは一緒に同僚テオスカー・ヘルナンデスの応援に駆けつけるなど、大谷と共に球宴を満喫したようだ。
(THE ANSWER編集部)