F1ピットレーンが水没の惨事 開幕48時間前に…衝撃の光景でネット騒然「凄いことになってる」
自動車レースのF1第13戦・ハンガリーGPは19日より開幕するが、レースが開催されるブダペストのハンガロリンクが集中豪雨の影響で水没し、大惨事となっている。
F1ハンガリーGP
自動車レースのF1第13戦・ハンガリーGPは19日より開幕するが、レースが開催されるブダペストのハンガロリンクが集中豪雨の影響で水没し、大惨事となっている。
まるで川の様にピットレーンには水が流れ込んでいる。英紙「ザ・サン」が「予選まで48時間を切った中でピットレーンが水没、ハンガリーGPに懸念」という見出しで伝えたのは、レース開幕から48時間前のサーキットの衝撃的な様子だった。
フリー走行1回目は現地時間7月19日午後1時30に開始予定だが、同記事は「天候の影響で現在のスケジュールは不透明な状況」と伝えている。一方で今週末のハンガリーの気象情報にも言及。「金曜は最高33度、レースが行われる土日はさらに暑くなり、最高気温は34度に達する」と紹介しており、「コースに溜まった雨水は蒸発するのではないか」と予想した。
続けて記事では「(画像を見た)F1ファンが大きな衝撃を受けた」とし、SNSに寄せられた海外ファンの声を紹介。「パワーボートレースきたー」「今週って暑くなるはずじゃなかったっけ?」「で、レースやるの?」「レース前に路面が乾くことを祈る!」など、驚きのリアクションを伝えている。
記事が伝えたピットレーンの水没写真に加えてSNS上には、降り注いだ親指大の雹(ひょう)の写真やパドック内の器具が風で飛ばされる動画が、関係者から次々と投稿されており、現場は大打撃を受けた様子だ。
この衝撃的な様子には日本のファンからも「ハンガロリンクめちゃくちゃやん」「凄い嵐だな」「凄い事になってる…大丈夫?」「やばそうですね レースできるんでしょうか…」など心配の声があがっていた。
(THE ANSWER編集部)