大谷の死角から現れた“給水ガール”に羨望「私が担当だったらなぁ」 球場内外でも話題満載だった球宴
米大リーグのオールスターゲームは16日(日本時間17日)に米テキサス州アーリントンのグローブライフフィールドで開催される。4年連続4回目の出場となるドジャースの大谷翔平投手は「2番・DH」で先発予定。今回はエンゼルス時代に出場した過去3回にグラウンド内外で起きた名珍場面を振り返る。初めて出場したホームランダービーで見せた意外な表情や、まさかのプレーで全米を唖然とさせたシーンなど、大谷の周囲は話題満載だった。
過去3年のオールスターを振り返る
米大リーグのオールスターゲームは16日(日本時間17日)に米テキサス州アーリントンのグローブライフフィールドで開催される。4年連続4回目の出場となるドジャースの大谷翔平投手は「2番・DH」で先発予定。今回はエンゼルス時代に出場した過去3回にグラウンド内外で起きた名珍場面を振り返る。初めて出場したホームランダービーで見せた意外な表情や、まさかのプレーで全米を唖然とさせたシーンなど、大谷の周囲は話題満載だった。
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〇2021年 大谷翔平の死角から“給水係ガール”登場 驚く様に米羨望「私が担当だったらなぁ」
初出場となった2021年にはホームランダービーにも参戦。当時ナショナルズのフアン・ソト外野手との1回戦では2度の延長戦の末に敗れたが、その途中で“意表”を突かれたシーンがあった。タイムアウトを取り、疲れた様子で打席を離れた大谷。背後から係員の女性がスポーツドリンクとタオルを持って駆け寄って来た。体をターンさせたタイミングも相まって、死角から突如係員が現れる形に。大谷は思わずビックリしたものの、差し出されたドリンクを受け取った。
コミカルなシーンの映像を米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式X(旧ツイッター)が公開。ファンからは「彼は素晴らしい時間を過ごしたね。この笑顔を見るの大好き」「私がゲータレードとタオルを彼に渡す担当だったらなぁ」などとコメントが寄せられた。翌日の試合は「1番・DH」で打席に入り、特例で先発のマウンドに上がる“二刀流”を披露。大谷一色となったオールスターだった。
〇2022年 開始5秒で球宴初安打→牽制死にファン大盛り上がり「いきなり話題多すぎ笑」
2年連続で「1番・DH」での出場となった大谷。初回先頭で打席に立つと、ドジャースのエース左腕、クレイトン・カーショーの初球、バットを折りながらも中前に落とした。プレーボールがかかってから約5秒。MLB球宴では初安打となった。だがその後、2番ジャッジの打席では牽制タッチアウトに。完全に逆を突かれた形となり、ベースに頭から戻った大谷は苦笑いしていた。
ネット上のファンも大盛り上がり。「始まりから面白い」「オールスターで大谷さん牽制死wエンターテイナーすぎる」「開始数分でヒット打って牽制でアウトになる大谷くんよ」「大谷いきなり話題多すぎるぞ笑」などと笑いに包まれていた。
〇2023年 大谷翔平が「たじたじやん」 少女にお菓子を贈られたインタビューに日米笑撃
試合前のレッドカーペットショーでも注目を集めたグレーのスーツ姿の大谷。登録者数53.4万人を誇るYouTubeチャンネル「Jazzys WorldTV」の13歳ジャズリン・ゲラさんの直撃を受けた。「私は日本食の大ファンで、特にお菓子が大好きなの。だからギフトをあげる」などと話すと、日本の人気グミ菓子「ポイフル」を手渡された。その後は砕けた会話だけでなくオールスター選出の意味など、本格的な質問も受け、少し首をひねりながらも真摯に答えていった。
この光景がX(旧ツイッター)で公開されると米ファンからは「現在のスターと未来のスター。全部いいね」「とってもパワフルな女の子ね」などのコメントが。日本の人気菓子が登場したことで、日本人ファンからも「大谷さん女の子にたじたじ」「キッズに対する新しい反応!」「大人顔負けのインタですね」などとコメントが集まっていた。
(THE ANSWER編集部)