オールスターに向けた撮影の極秘シーンとは

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、テキサス州アーリントンのグローブライフフィールドで4年連続4回目のオールスターに出場する。15日（同16日）には同僚と一緒に球宴用の写真や動画の撮影に臨んだ。ドジャース公式SNSは舞台裏の映像を公開。照れくさそうにポーズを決める大谷に、チームメートからは「グループチャット行きだな」と“イジり”が飛んだ。

　足をバタバタさせた。ユニホーム姿の大谷はロデオにまたがり、カウボーイハットを被っている。照れくさそうにハットを掲げるポーズも披露。見守った同僚からは「これはグループチャット行きだな」といった声が飛び、笑いが巻き起こった。フレディ・フリーマン内野手はエールを送るように右こぶしを前後に動かし、「ショウヘイ！　ショウヘイ！」と連呼した。

　ロデオは電動ではなく人力のようで、「全然動いてないじゃないか」との声も。フリーマン、テオスカー・ヘルナンデス外野手、ウィル・スミス捕手も臨んだテキサスらしい撮影。ドジャース公式インスタグラムは「イヤッホー」と記し、映像を公開した。米ファンからは「友情の力」「こんなおかしな人ばかりのグループチャット想像してみてよ」といったコメントが書き込まれた。

　SNSを通して公となった大谷の舞台裏極秘シーンに、日本のファンからも「こういう投稿最高～」「かっこいい」「おもしろ～い　みんな役者だね」「みんな可愛い」「楽しそう」「みんなカウボーイハット似合っていますね」「ロデオ楽しそう」「まさかの人力だった」「大谷似合ってるね」などと笑撃を受けたような声が寄せられた。