大谷去ったエ軍で衝撃168キロ「ヤバすぎ」「これを打つのは難しい」 唸る剛腕に走った戦慄
米大リーグ・エンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地マリナーズ戦に6-5で勝利した。剛腕ベン・ジョイス投手が1回16球を投げて無失点の好投。この日最速の104.5マイル(約168.2キロ)の一球には、米ファンも「クレイジー」「現実離れしてる」と驚愕している。
本拠地マリナーズ戦
米大リーグ・エンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地マリナーズ戦に6-5で勝利した。剛腕ベン・ジョイス投手が1回16球を投げて無失点の好投。この日最速の104.5マイル(約168.2キロ)の一球には、米ファンも「クレイジー」「現実離れしてる」と驚愕している。
4-4の7回に登板したジョイス。1死一塁で左打席に入ったジョシュ・ロハスに対して103マイル(約166キロ)、104キロ(約167キロ)と剛速球を投げ込んだ。ロハスも何とか食らいついてファウルにする。それでも最後はジョイスが空振り三振を奪った。
MLBが実際の動画を公開。文面に「ベン・ジョイスが今夜、剛速球を投げ込んだ!」と記した投稿には、「ヤバすぎ」「これを打つのはスポーツ界で最も難しい」とコメントが寄せられたほか、「104マイルをファウルにしたタイミングはクレイジーだ」「どうすれば104マイルをファウルに出来るんだ?? 現実離れしてる」と当てたロハスにも驚く声が上げられていた。
テネシー大時代に大学野球史上最速の時速105.5マイル(約169.7キロ)を記録したジョイス。今季は13試合に登板し防御率は2.93としている。
(THE ANSWER編集部)