馬瓜姉妹が母に贈ったユニホームが話題

　バスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリン、ステファニー姉妹が母に特注ユニホームを贈った。2人を同時に応援できる一着。ファンから「最高の親孝行!!」と注目を浴びていたが、ステファニーは「#無茶なお願いを快く聞いてくれた笑」と明かしている。

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　2人の選手を同時に応援できる逸品だ。馬瓜姉妹は肩を組んで記念撮影。ユニホームを着ており、ステファニーは自身の背番号3が入った赤バージョンだ。一方、エブリンも背番号30が入った白。しかし、後ろを振り向くと、背面はステファニー版とエブリン版が入れ替わっていた。

　馬瓜姉妹は画像をインスタグラムにそれぞれ公開。エブリンが「#母の日ではないけど」「#いつもありがとうございます」「#母のユニフォームに注目」とハッシュタグを添えていた一方、ステファニーも「スーツの尾張屋さんが私達のマミーの為に、試合で使ったユニフォームを使ってオリジナルユニフォームを作ってくれました!!」と明かした。

　いつもスーツを作ってもらう尾張屋用品店に仕立ててもらったようだ。アイデアが生かされた粋な応援グッズにステファニーは「めちゃ可愛い」と喜び、「#尾張屋洋品店」「#無茶なお願いを快く聞いてくれた笑」「#ありがとうございます」とつづった。

　女子は27日に開幕し、C組の日本代表は29日の1次リーグ初戦で7連覇中の米国と激突する。欧州の強豪ベルギー、ドイツとも対戦。銀メダルだった2021年東京五輪を上回る史上最高の金メダルを目標に掲げる。