“日本発”→パリ五輪でも採用「かっこいい!」「気に入ったわ」 環境に優しい逸品が再び話題に
パリ五輪開幕までいよいよ残り2週間。日の丸を背負う選手たちの活躍に期待が集まる中、ここでは海外から注目される日本ゆかりの製品を紹介。選手村には、東京五輪で話題になったあの寝台が再び採用されていた。
パリ五輪まで2週間、日本ゆかりの製品に注目
パリ五輪開幕までいよいよ残り2週間。日の丸を背負う選手たちの活躍に期待が集まる中、ここでは海外から注目される日本ゆかりの製品を紹介。選手村には、東京五輪で話題になったあの寝台が再び採用されていた。
五輪公式Xで紹介されたのは、東京五輪で話題になったあの「段ボールベッド」だった。レポーターが実際の部屋に入り「これらは、2024年のパリ大会に用意された、有名な東京2020のベッドだ」と説明していた。
東京五輪では、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会オフィシャル寝具パートナー」であるエアウィーヴ社が段ボールベッドを手がけていた。耐荷重は200キロと発表され、頑丈さでも注目された。
今回、パリ五輪で導入されているベッドについて、五輪公式Xに登場しているレポーターは「3つのユニットから成っていて、選手にマットレスの硬さを選んでもらえるんだ。そして彼らのサイズに合わせて伸ばすこともできる」「これらは持続可能なベッドで100%フランスで作られた。そして大会後にはフランスで完全にリサイクルされる」などと環境に優しい機能性を伝えた。
パリ五輪は「最も環境に優しい五輪」と大会を自称。段ボールベッドのほかにも様々な取り組みが紹介されているが、“日本発”のベッドには「かっこいい!」「ああ、いいね。素晴らしい」「ベッドは素晴らしいし、ブランケットが気に入ったわ」「そう、羽毛布団は可愛いわ」などと海外ファンがコメントを寄せていた。
(THE ANSWER編集部)