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今永昇太、強豪オリオールズを6回0封で8勝目! 防御率2点台に突入、鈴木誠也もタイムリーで援護

米大リーグ・カブスの今永昇太投手は10日(日本時間11日)、敵地オリオールズ戦に先発し、6回6安打6三振無失点の好投。4-0の勝利に貢献し、今季8勝目(2敗)を挙げた。防御率は2.97と再び2点台に突入。「4番・DH」で先発出場した鈴木誠也外野手も5回に左前適時打を放つなど援護した。

カブスの今永昇太【写真:Getty Images】
カブスの今永昇太【写真:Getty Images】

敵地オリオールズ戦

 米大リーグ・カブスの今永昇太投手は10日(日本時間11日)、敵地オリオールズ戦に先発し、6回6安打6三振無失点の好投。4-0の勝利に貢献し、今季8勝目(2敗)を挙げた。防御率は2.97と再び2点台に突入。「4番・DH」で先発出場した鈴木誠也外野手も5回に左前適時打を放つなど援護した。

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 ア・リーグ東地区首位を走る強豪相手に粘り強く投げ切った。3-0とリードして迎えた6回。先頭のマウントキャッスルに右前打を許すと、1死後、ウェストバーグにも二塁打を浴び、1死二、三塁のピンチ。しかし、ここでヘイズ、マテオから連続三振を奪い、窮地を脱した。球数ちょうど100球。6回6安打1四球6三振で無失点とし、防御率も再び2点台の2.97まで良化させた。

 鈴木も2-0の5回2死三塁の場面で左前適時打を放つなど援護。今永降板後に試合は雨のために一時中断となったが、カブスが逃げ切り今季8勝目がもたらされた。試合を中継した地元局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」の公式Xは「ショウタ・イマナガは17回先発している。彼はそのうち7回で自責ゼロだ」と抜群の安定感を紹介した。

(THE ANSWER編集部)


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