セレクトセールで珍事 いきなり“破壊”した1.7億円ホースに「逸材の予感」 馬庇う担当者に称賛も
国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2024」が北海道・苫小牧市のノーザンホースパークで始まり、初日の8日にはレコードとなる約145億円の売り上げを記録するなど、活況だった。その中ではハプニングも勃発。いきなり1億7000万円の高値をつけた馬が周囲の施設を“破壊”するなど大暴れ。ネット上の競馬ファンからは「金額が気に入らなかったのか」「逸材の予感」といった声が上がっている。
セレクトセール2024がスタート
国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2024」が北海道・苫小牧市のノーザンホースパークで始まり、初日の8日にはレコードとなる約145億円の売り上げを記録するなど、活況だった。その中ではハプニングも勃発。いきなり1億7000万円の高値をつけた馬が周囲の施設を“破壊”するなど大暴れ。ネット上の競馬ファンからは「金額が気に入らなかったのか」「逸材の予感」といった声が上がっている。
出だしから“大荒れ”だった。最初に登場したのはドリームアンドドゥの2023(父ロードカナロア)。しかし、最初から落ち着きを欠き、馬を引いた担当者も御せないほどのパワーでセリ場の横に置いてあった植木に突進すると、そのまま倒してしまった。
これにはネット中継を見ていたファンからはさまざまな反応が。「金額が気に入らなかったのでしょうか」「これは草」「そのあと『やべ…』みたいな感じになってるのもおもろい」「逸材の予感」「元気が合ってよろしい」「馬名 ウエキバチハカイ」「パワーありそう」「将来は大物屋やね」「ロードカナロアの子供か。ゴルシの子供だったら納得出来たのに」といった声が上がった。
とはいえ、一番は「馬に怪我なくて良かったね」という声を代表するように、人馬ともに無事だったこと。また、「馬を守ってる 引いてる人が凄いのだがお怪我なかったかしら」と馬を庇う担当者の動きにも注目が集まった。なお、このドリームアンドドゥの2023はどんどん値が上がり、最後は1億7000万円で落札されている。
(THE ANSWER編集部)