八村塁が突然指を差して…「これがNBA…ひえー!」話題沸騰 バスケ日本、父も涙した“神ファンサ”の数々
バスケットボール男子・女子と日本代表の強化試合が4日から4日間、有明アリーナで行われ、パリ五輪前国内ラストマッチに連日ファンが殺到。大いに盛り上がったが、その期間中に起こったさまざまな出来事を振り返る。今回は日本代表の選手たちのファンサービス。男女ともに駆け付けた観客とコミュニケーションを図り、なかには“神対応”を見せる選手がいた。特に八村塁はさすがNBAプレーヤーというべき対応で沸かせた。
日本代表の強化試合4日間のさまざまなトピックを振り返る
バスケットボール男子・女子と日本代表の強化試合が4日から4日間、有明アリーナで行われ、パリ五輪前国内ラストマッチに連日ファンが殺到。大いに盛り上がったが、その期間中に起こったさまざまな出来事を振り返る。今回は日本代表の選手たちのファンサービス。男女ともに駆け付けた観客とコミュニケーションを図り、なかには“神対応”を見せる選手がいた。特に八村塁はさすがNBAプレーヤーというべき対応で沸かせた。
5日の韓国戦後、選手たちと場内を一周しながらファンに手を振っていた八村だったが、客席に何かを見つけると、スタッフにペンを要求。ある観客を指さし、手招きして最前列に呼び寄せた。それは、小さな子ども連れの親子。客席が騒然とする中、八村はサインを書いて子どもにプレゼントしたのだ。その様子がネット上で拡散され、「八村くんカッケー。『ペン持ってきて』『そこのボク』『そうそう、来て』これがNBAすかー。ひえー!」など驚きの声が上がった。
日本代表公式Xが公開した動画にも、その一部が映っており、子どもの父親は号泣。今シリーズはコンディション調整を優先し、欠場となったが、NBAの名門レイカーズでプレーするスター選手らしい対応で沸かせた。7日にも会場を訪れた福岡第一高校・井手口孝監督に挨拶に出向いた際、会話をしている最中に駆け寄ってきた子どもが右手を差し出すと、ハイタッチを交わして少年に応えた心優しさが話題になった。
女子も負けていない。6日のニュージーランド戦後、高田真希ら選手たちが子どもたちにタオルをプレゼントし、さらにサインをしたり、2ショット写真を撮影したり、応援してくれたファンに感謝を込めて交流。そして、吉田亜沙美は観客から一人のファンを呼び寄せ、自らのシューズを女性に贈った。突然のプレゼントに、もらった本人は「えー! いやー! ありがとうございます」と感激しきりだった。
こちらも日本代表公式Xが紹介した動画には「日本代表のファンサが日本代表クラスでした」「ファンサが神すぎる、、! おいでおいで されただけでもう嬉しい」「こういうひとつひとつが次世代のバスケキッズにぶっとく繋がっていくんやなぁ めちゃ良い光景」などの声が相次いだ。パリ五輪に向け、男女ともにまもなく日本を発つが、こうした交流が未来のファンを育てていく。特に子どもたちにとっても忘れられない時間になっただろう。
(THE ANSWER編集部)