日本代表の強化試合4日間のさまざまなトピックを振り返る

　バスケットボール男子・女子と日本代表の強化試合が4日から4日間、有明アリーナで行われ、パリ五輪前国内ラストマッチに連日ファンが殺到。大いに盛り上がったが、その期間中に起こったさまざまな出来事を振り返る。今回は有明アリーナに観戦に訪れた芸能人・著名人たち。バスケ人気の高さも相まって客席には多くの有名人の姿があった。ネット上で発見されるたびにファンも釘付けになった。

　大きな話題を呼んだのは、7日の男子の試合。客席1列目には馬場雄大の妻で女優の森カンナ。昨年のW杯では感極まった姿が中継にも映って話題になった。その隣にはバスケ好きとして知られる女優・吉高由里子、三吉彩花が並び、さらにお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜も並んだ。中継映像にも映り、発見したX上のファンも「今回がっつり映ってたね」「美しい1列目が映るの眼福」「森カンナと吉高由里子映ってた？！」「今日も豪華メンバーがいるわ」との声が上がった。

　そのほか、ネット上では会場にいた俳優や有名漫画家などの目撃情報が続々。芸能界のみならず、4日に行われた女子の試合にはなでしこジャパンの熊谷紗希、浜野まいか、古賀塔子の姿が。中継カメラに映されると、気付いた3人は大笑いしながら手を振り、ノリノリで盛り上がった。競技の枠を越え、ともにパリ五輪を戦う仲間の応援に駆け付け、ファンからも「この競技またいでの応援とか最高すぎんだろ！」「こういうスポーツの垣根を超えた応援は最高！」と喝采が送られた。

　さらに男子の富樫勇樹は同世代で公私で親交のある井上尚弥との2ショット写真をインスタグラムで掲載しており、男子の試合に訪れていた模様だ。期間中はテレビ朝日の生中継に出演した女優・広瀬すずが大きな話題となったが、各界の著名人が日本の試合を見守っていた。