公開された写真をよく見ると…

　バスケットボール男子日本代表のユニホーム画像に、米ファンからなぜか「オオタニ」といった反響が続出している。パリ五輪で着用するユニホームをデザインしたジョーダンブランドが、SNSで男女日本選手の写真を公開。すると意外な声が書き込まれていた。

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　5月に発表されたパリ五輪仕様のユニホーム。同ブランド公式インスタグラムでは男女代表の選手たちがこれをまとった画像を公開した。男子は渡邊雄太、八村塁らが登場したが、ここに米ファンから意外な声が書き込まれていた。

「12番がオオタニみたい」
「控えめに言っても、なんで12番はオオタニに似ているの」
「彼らはロースターを埋めるためにショウヘイ・オオタニを真ん中に持ってきたんだ」
「マジでショウヘイがチームにいるのかと思ってた（笑）」
「オオタニは後ろで何をしているの??」
「オオタニ？」
「ショウヘイが真ん中にいるぞ（笑）」

　海外ファンが指摘した、中央奥に立っている「12番」の正体は渡邊雄太。日本ファンからすれば2人の違いは一目瞭然だが、似ているとの声は以前からあり、米ファンの間でも改めて話題になったようだ。

　大谷と渡邊は同じ1994年生まれの同級生。渡邊が大谷の試合を観戦に訪れ、2ショット撮影をしたことでも話題になっていた。

　今回のユニホームデザインは2022年7月から日本代表のユニホームサプライヤーとなっているジョーダン・ブランドが担当。今回の投稿文面では「夜明けを待つのではない。それは私たちが創り出すものだ」「新しいジョーダン×日本代表バスケットボールチームのコレクションは、“Akatsuki”ジャパンバスケットボールの新しい時代の到来を祝福する」とつづられている。