女子バスケ日本の“神ファンサ”に感激の嵐 観客に「おいでおいで」特別な靴まであげて「いやー!」
世界ランク9位のバスケットボール女子日本代表は6日、東京・有明アリーナで同26位ニュージーランドとの国際強化試合に92-50で勝利した。国内最後となった強化試合2連勝で締めくくり、試合後は選手たちが駆け付けたファンサービス。中にはシューズまでプレゼントする選手がおり、感激の声が上がっている。
三井不動産カップ(東京大会)
世界ランク9位のバスケットボール女子日本代表は6日、東京・有明アリーナで同26位ニュージーランドとの国際強化試合に92-50で勝利した。国内最後となった強化試合2連勝で締めくくり、試合後は選手たちが駆け付けたファンサービス。中にはシューズまでプレゼントする選手がおり、感激の声が上がっている。
選手たちのファン思いな姿勢があふれていた。試合後の会場。高田真希ら選手たちが子どもたちにタオルをプレゼントし、さらにサインをしたり、2ショット写真を撮影したり、応援してくれたファンに感謝を込めて交流。そして、吉田亜沙美は観客から一人のファンを呼び寄せ、自らのシューズを女性に贈った。突然のプレゼントに、もらった本人は「えー! いやー! ありがとうございます」と感激しきりだった。
そんな様子をバスケ日本代表公式Xが動画で紹介。「たくさんの声援を届けてくれたファンのみなさんへ! #AkatsukiJapan 女子日本代表のファンサまとめ」と添えた。チェックしたファンからは感激の声が続出。「日本代表のファンサが日本代表クラスでした」「ファンサが神すぎる、、! おいでおいで されただけでもう嬉しい」「こういうひとつひとつが次世代のバスケキッズにぶっとく繋がっていくんやなぁ めちゃ良い光景」などの声が相次いだ。
特に吉田はパリ五輪落選組の背番号を記している想いを込めたシューズだったが、ファンからは「たしか最終選考に残らなかった仲間が書いてあるシューズ…たまらんなぁ」「本当に素晴らしいファンサービスで感激したな」などの声が寄せられた。がっちりとファンの心を掴んで、パリ五輪の戦いに向かう。
(THE ANSWER編集部)