日本バスケットボール協会が発表

　日本バスケットボール協会（JBA）は4日、男女日本代表の国際強化試合（ヨーロッパ遠征）実施と国内配信決定を発表した。世界ランク26位の男子は19日に同3位のドイツと、21日に同4位のセルビアと対戦。同9位の女子は19日に同7位のフランスと、21日に同6位のベルギーと対戦する。パリ五輪で同グループに入ったチームとの対戦に驚きの声も上がっている。

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　JBA公式サイトによると、男子はパリ五輪で同じグループBに入っているドイツと19日の日本時間27時から対戦。21日の同27時からはグループCのセルビアと激突する。ドイツは昨夏のワールドカップ（W杯）優勝国。セルビアの代表候補にはNBAで3度のMVPに輝いている“ジョーカー”ことニコラ・ヨキッチも入っている。

　女子は19日の同26時からパリ五輪の開催国フランスと対戦。日本と同じグループCに入っているベルギーとも21日の同23時30分から対峙する。ストリーミングサービス「バスケットLIVE」にて全4試合ライブ配信予定。JBAが運営する代表公式Xも「#AkatsukiJapan 男子・女子日本代表国際強化試合（ヨーロッパ遠征）の実施および国内配信決定のお知らせ」と投稿した。

　ファンからは「セルビアとやるの!?」「セルビアも!?」「セルビア激アツ!!　ジョーカーとマッチアップするの誰や」「おおおお！　セルビア代表と試合やるの！」「おいおいおいおいヨキッチ対日本代表見れちゃうのかよ激アツすぎるぞ」などと驚きの声が上がった。

　男子は開催国のフランス、W杯を制したドイツと同じグループB。同組残り1枠には、2日から開催されている最終予選のラトビア会場を制したチームが入る。女子は7連覇中の絶対女王・米国、欧州の強豪ベルギー、ドイツと同じグループC。男子は競技が始まる現地7月27日にドイツと初戦を迎える。女子は同29日にいきなり米国と対戦する。