480万円獲得、バレーで話題「グリーンカード」最多チーム発表 男女ともに日本じゃない2か国
5月から始まったバレーボールのネーションズリーグ(NL)が閉幕。日本代表は男女ともに銀メダルを獲得する快進撃を演じた。そんな中、大会中に話題になった「グリーンカード」を最も多く獲得し、賞金3万ドル(約480万円)を獲得したチームが発表された。
バレーネーションズリーグ閉幕
5月から始まったバレーボールのネーションズリーグ(NL)が閉幕。日本代表は男女ともに銀メダルを獲得する快進撃を演じた。そんな中、大会中に話題になった「グリーンカード」を最も多く獲得し、賞金3万ドル(約480万円)を獲得したチームが発表された。
相手チームからのチャレンジ対象のプレーに対し、自己申告を行った際に与えられるグリーンカード。昨年から試験的に導入された同制度だが、予選ラウンドの日本―イラン戦などで提示されると、「初めて見た!」と、X上のファンの中でも話題になっていた。
同カードは何枚出ても得点には関係ないが、予選、決勝を通じて最も多く提示されたチームに賞金が与えられることになっており、男子はスロベニア代表、女子はドミニカ共和国代表が最多に。両チームは3万ドルを獲得した。
スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式Xは、「おめでとう、スロベニア代表とドミニカ共和国代表!彼らは今年のVNLで最も多くのグリーンカードを獲得した」と投稿し、両チームを称賛。海外ファンからは「今大会を通して最高のスポーツマンシップを見せた」「とても正直なチームだ」「リスペクト!!」「彼らを誇りに思うわ」と敬意のコメントを集めた。
(THE ANSWER編集部)