ネーションズリーグが終了

　バレーボールのネーションズリーグ（VNL）は男子日本代表が銀メダルを獲得。同じく銀メダルを獲得した女子とともに快進撃を演じた。主将の石川祐希は自身のSNSを更新。応援に対する感謝をつづった一方で、またも“勝率0％”だったことを告白。代表チームの後輩たちがあきれたようなツッコミを入れる様子に、ファンからも「リプも爆笑」「さすがの結果すぎて愛おしい」といった反響が寄せられている。

　もはや定番化してきた。石川は表彰式での記念写真などを自身のX（旧ツイッター）に公開。「VNL 2位　たくさんの応援ありがとうございました！　悔しいですが、決勝を戦えたことが何より良い経験でした！　オリンピックに向けてまた準備していきます！」と感謝とパリ五輪に向けた意気込みをつづった。

　その一方で「ちなみにコイントスは、、、ファイナルラウンド3戦全敗でした」と“自虐”を込めた文言も添えた。

　これには代表の同僚たちも即反応。「やれやれだぜ」（山内晶大）「成長が一向に見られないな」（小野寺太志）「もー期待してない」（西田有志）「全敗って報告しなくても多分もうみんなやる前からわかってる説」（高橋藍）と散々な言い草だ。

　石川は昨年10月のW杯時からコイントスの弱さを自身のSNSで自虐的に公開していたが、今年のVNL第2週福岡大会後にも「コイントス勝てません。すみません。笑」などとつづっていた。この時も小野寺、西田、高橋の3人は「酷い話だ」などと愛ある“ダメ出し”。今回も同じ流れとなった。

　このやり取りに日本人ファンは「リプも爆笑」「定番化してきた流れ」など笑撃の声が。石川の自虐告白に対しては「コイントスほんまにおもろすぎるかわいいそんなとこもだいすき！」「それでもいい」「オールラウンドに世界レベルの石川くんの唯一の弱点、コイントスw」「バレーは激強なくせにコイントスは最弱なキャプテンまじでだいすきすぎる」「我らのキャプテン コイントスは…弱いっすね 笑! そんなキャプテンがみんな大好きです」など、爆笑だけでなく慰めの声も寄せられている。