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F1角田裕毅、あわやマシン大破の痛恨スピンに悲鳴と称賛「心臓止まりかかけた」「ホント凄いテクだわ」

自動車レースのF1第11戦オーストリアGPは28日、予選が行われ、角田裕毅(RB)が大スピンを演じた。マシンが大破しかねない危機一髪の瞬間と、それを立て直した技術に、ファンからは「心臓止まりかかけた」「ホント凄いテクだわ」という悲鳴と称賛が上がった。

角田裕毅【写真:ロイター】
角田裕毅【写真:ロイター】

F1第11戦オーストリアGP

 自動車レースのF1第11戦オーストリアGPは28日、予選が行われ、角田裕毅(RB)が大スピンを演じた。マシンが大破しかねない危機一髪の瞬間と、それを立て直した技術に、ファンからは「心臓止まりかかけた」「ホント凄いテクだわ」という悲鳴と称賛が上がった。

 スプリント予選のSQ1の2回目、角田は高速コーナーで縁石に乗り上げ、ハイスピードのままスピン。コースから飛び出し、マシンのコントロールを失ったが、フェンス手前でなんとか制御するとコースに復帰した。F1の国際中継では実況席は「Oh!」と驚きの声を上げ、「次のSQに進めたのはラッキーでしたね」「優れたテクニックだったのか幸運だっただけなのか分からないね」。なんとかSQ2には進出したものの、フロアを損傷した影響もあったのか、14番手に終わった。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式Xは危機一髪の瞬間を動画で紹介。ファンは「まじで心臓止まりかけたw」という驚きの声のほか、「前後感覚とか平衡感覚とか尋常じゃねえなぁとあらためて」「いやしかしこれほんとよく戻したね…」「ホント凄いテクだわ…ブレーキ音エグいし」と立て直した技術に称賛が上がった。もちろん、角田からすれば悔しい結果だっただろうが、咄嗟の判断で被害を最小限に食いとどめた技術もさすが。1つでも上を目指して決勝に挑む。

(THE ANSWER編集部)

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