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161キロで41cm変化が「エグすぎる」 エ軍の剛腕の一球に困惑の声「眼科行くべきか考えた」

米大リーグ・エンゼルスの“最速170キロ右腕”ことベン・ジョイス投手の投球が米記者を仰天させている。24日(日本時間25日)、本拠地アスレチックス戦に2番手で登板。99.9マイル(約160.8キロ)で16.1インチ(約40.9センチ)変化する一球。米記者は「最もエグい球かも」と驚いた様子で動画を公開している。

本拠地アスレチックス戦に2番手で登板したエンゼルスのベン・ジョイス【写真:Getty Images】
本拠地アスレチックス戦に2番手で登板したエンゼルスのベン・ジョイス【写真:Getty Images】

“最速170キロ右腕”ベン・ジョイス投手

 米大リーグ・エンゼルスの“最速170キロ右腕”ことベン・ジョイス投手の投球が米記者を仰天させている。24日(日本時間25日)、本拠地アスレチックス戦に2番手で登板。99.9マイル(約160.8キロ)で16.1インチ(約40.9センチ)変化する一球。米記者は「最もエグい球かも」と驚いた様子で動画を公開している。

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 5-1とリードした8回1死。この回から登板したジョイスが右打席に立つディアス内野手へ投げた一球目だった。火を噴くような勢いの球は、内角へ鋭く変化。ディアスのバットは空を切った。

 MLB公式のブレント・マグワイア記者は自身のX(旧ツイッター)で実際の動画を公開。文面には「ベン・ジョイスが今月上旬にこの球を武器に加えて以来、最もエグいシンカー/スプリット/スプリンカーだったかもしれない」と驚きを示した。米ファンからは「これをどうやって打つんだ?」「見た瞬間、あまりにも信じられなくて眼科に行くべきか考えてしまったよ」「Wow」と困惑した様子のコメントが寄せられている。

 ディアスを三塁ゴロに打ち取ったジョイスはこの回無失点。5-1の勝利に貢献した。テネシー大時代に大学野球史上最速の時速105.5マイル(約169.7キロ)を記録した剛腕は今季、7試合に登板して防御率は5.19としている。

(THE ANSWER編集部)

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