バレー古賀紗理那を気遣う相手のスポーツマンシップにX感激「心配そうに…」 顔面スパイク直撃
23日までタイ・バンコクで行われたバレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子決勝トーナメントで、日本は決勝でイタリアに1-3で敗れた。銀メダル獲得で幕を閉じたが、試合中には主将・古賀紗理那の顔面に相手のスパイクが直撃するアクシデントが発生。心配の声が上がった一方、スパイクを打った選手の行動も話題になり、「スポーツマンシップあってとても好き」「素晴らしい!」といった声が上がっていた。
ネーションズリーグ女子
23日までタイ・バンコクで行われたバレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子決勝トーナメントで、日本は決勝でイタリアに1-3で敗れた。銀メダル獲得で幕を閉じたが、試合中には主将・古賀紗理那の顔面に相手のスパイクが直撃するアクシデントが発生。心配の声が上がった一方、スパイクを打った選手の行動も話題になり、「スポーツマンシップあってとても好き」「素晴らしい!」といった声が上がっていた。
強烈な一撃を浴びた。第4セットの6-10。イタリアのシッラがレフトから叩き込んだスパイクが、レシーブに構えていた古賀を襲った。よけきれず、顔面を直撃したボールは大きく弾け飛んだ。シッラは得点に一瞬喜んだが、すぐさまネットへ。心配そうに声をかけていた。
試合を見ていたX上の日本人ファンからは「お顔……痛そう」など、古賀を心配する声が相次いだ。一方で、すぐに古賀のもとに向かったシッラの行動についても「シッラの心配する様子みてスポーツマンシップ感じた」「シッラ顔にスパイク当てちゃった時とか、痛そうな時とかいっつも謝ってて、細かいとこだけどスポーツマンシップあってとても好き。純粋にバレー好きでやってる感じがするのもいいよね」「ちゃんとスポーツマンシップがあるのが素晴らしい!」「心配そうに謝ってる」など、称賛の声が上がっていた。
今回のVNLで6大会連続の五輪出場権を獲得した日本。パリ五輪ではブラジル、ポーランド、ケニアと同組となっている。
(THE ANSWER編集部)