男子バレー日本戦中継で耳を澄ます視聴者が感激 今夜もしっかり確認「フィリピン好きになった」
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子第3週のフィリピン大会は22日、世界ランク4位の日本が同7位の東京五輪金メダル・フランスと対戦。バレー熱の高いフィリピンで日本への熱烈な声援が送られる中、会場のファンから送られた日本への声援が日本人の視聴者を感激させている。
ネーションズリーグ・フィリピン大会
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子第3週のフィリピン大会は22日、世界ランク4位の日本が同7位の東京五輪金メダル・フランスと対戦。バレー熱の高いフィリピンで日本への熱烈な声援が送られる中、会場のファンから送られた日本への声援が日本人の視聴者を感激させている。
まるでホームのような会場。日本が得点するたびに悲鳴にも似た歓声が鳴り響き、ネット配信された日本の中継でも聞こえてきた。しかも、「石川」「西田」といった日本語の団扇を振る現地ファンから、劣勢になると「ニッポン! ニッポン!」と日本語でコールが送られる。海外開催にも関わらず、一見すると“違和感”と思ってしまう事象は今大会、驚きとともに話題になってきたが、ファンの受け止めも変化が起きている。
ネット上では「ニッポン! ニッポン! って応援してくれるの嬉しいな フィリピン好きになった」「フィリピンでは日本男子バレーはアイドルなんか?(笑)」「フィリピンでのニッポンコール有り難いね」「フィリピンでの人気やべーな」との声が上がり、感激したファンが続出した。
今大会は観客と交流できるファンゾーンで選手が通ると、女性からサインの求めが殺到するなど驚きの人気ぶりを示している日本。フィリピンのバレーボールファンのハートをしっかりとつかんでいる。
(THE ANSWER編集部)