大谷翔平、先制22号2ラン! エンゼルス粉砕で古巣実況席も愕然「完全に破壊された」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発し、2試合連続となる先制22号2ランを放った。昨季まで6年間プレーしたエンゼルスと公式戦初対戦。本拠地を熱狂させた。
大谷翔平が古巣エンゼルスと対戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発し、2試合連続となる先制22号2ランを放った。昨季まで6年間プレーしたエンゼルスと公式戦初対戦。本拠地を熱狂させた。
大谷が古巣から容赦なく豪快な一撃を放った。0-0の5回2死一塁。左腕ムーアの真ん中直球をかっ飛ばした。バックスクリーン右に飛び込む先制22号2ラン。ベンチの前で恒例のヒマワリの種を浴びた。打球速度113マイル(約181.8キロ)、飛距離455フィート(約138.7メートル)だった。
米カリフォルニア州の地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況パトリック・オニール氏は「完全に破壊された」と愕然。「私たちはこれを6年間見てきたが、今私たちはそれを間近で直接に見ている。彼は信じられない打球速度を出した」と続け、古巣側の実況席も驚くばかりだった。大谷が本塁打を打った相手は28球団目。残りはカージナルスとフィリーズになった。
(THE ANSWER編集部)