買取大吉　バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会

　バレーボールネーションズリーグ（VNL）2024福岡大会は16日、北九州市の西日本総合展示場で女子第3週が行われ、世界ランク7位の日本は同5位で東京五輪金メダルの米国に0-3（15-25、18-25、24-26）でストレート負け。福岡大会最終戦は黒星となり、大会通算8勝4敗となった。この日の試合会場には元韓国代表の超大物が来場。日本でもなじみ深いスターとあって、ネット上で話題になっている。

　西日本総合展示場に現れたのは、キム・ヨンギョンだ。

　192センチの長身から繰り出す強烈なスパイクで、2012年の欧州チャンピオンズリーグでアジア人初のMVPと得点王を獲得。アジアを代表する選手だったが、東京五輪を終えて引退している。韓国戦も行われたこの日、キム・ヨンギョンはメガネをかけ、カジュアルな装いで来場した。

　元日本代表・竹下佳江さんは一緒に客席で観戦する様子をインスタグラムにアップし、スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式Xは米国代表のラーソンとの2ショットも掲載した。

　日韓戦で何度も日本の前に立ちはだかったスーパーエースとあって、ネット上でも話題に。

「ヨンギョン日本に来てたんだ！！」「ヨンギョンとラーソン、昔からみているから涙目な2ショット」「国境を越えたこういう交流はいつ見てもいい」「福岡会場にヨンギョンきてるの？？？？」などの声が上がっていた。