大谷翔平に17号被弾、相手ピッチャーが落胆露わ グラブを叩き「ちくしょー」呟く
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回に2戦連発となる17号ソロをかっ飛ばした。大谷を苦手とする相手先発は、打たれた直後に落胆ぶりを隠さなかった。
本拠地レンジャーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回に2戦連発となる17号ソロをかっ飛ばした。大谷を苦手とする相手先発は、打たれた直後に落胆ぶりを隠さなかった。
初回1死の第1打席だ。大谷はフルカウントから、相手右腕グレイが投じた甘い変化球を逃さなかった。鋭い打球は右中間席へ。打球速度105.2マイル(約169.3キロ)、飛距離424フィート(約129.2メートル)の豪快なアーチを描いた。
試合を中継した米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の映像では、打たれた直後のグレイの様子もリプレーで映し出した。グラブを軽く叩き、打球方向を見つめたまま「damn it(ちくしょー)」と呟いた様子。この試合前まで50イニング連続で被弾なしを継続していたが、通算10打数4安打、2本塁打と打ち込まれていた大谷にまたも悔しい一発を浴びた。
(THE ANSWER編集部)