大谷翔平、5試合ぶり132m特大16号に米記者衝撃「またボールを破壊」「このスイングは違った」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場。6回の第4打席で5試合ぶりとなる16号2ランを放った。特大の一発にX(旧ツイッター)上の米記者は「またボールを破壊」「このスイングは違った」と称賛している。
本拠地レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場。6回の第4打席で5試合ぶりとなる16号2ランを放った。特大の一発にX(旧ツイッター)上の米記者は「またボールを破壊」「このスイングは違った」と称賛している。
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スムーズに振り抜いた。3番手右腕アンダーソンと対峙し、カウント2-2からの6球目の速球に反応した大谷は打った瞬間に“確信歩き”。打球は右中間スタンドの深い所に着弾した。打球速度114.2マイル(約183.8キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)の一撃にファンの歓声が鳴り響き、大谷も笑顔でベンチに戻った。
X上の米記者たちもすぐに反応。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニが、またボールを破壊した。打球速度114.2マイルの驚異的な2ランを右翼席へかっ飛ばした」と称賛。MLB公式のドジャース番フアン・トリビオ記者も「ショウヘイ・オオタニは打席で苦戦していた。しかし、このスイングは違った。特大弾で9-1」と驚きをつづった。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏は「ショウヘイが16号を完璧にぶっ放した」と投稿。全米が注目した敵地ヤンキース3連戦では快音が聞かれなかったが、ドジャースタジアムに戻って放った特大弾に称賛の声が続いた。
(THE ANSWER編集部)