韓国にも広がる1014億円男・大谷翔平の影響 ソウルにも“巨大広告”「見るだけで癒される」の声
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手の巨大広告が韓国にも登場し話題となっている。「伊藤園コリア」のインスタグラムに公開された「お~いお茶」のハングル版広告に韓国のファンが注目。「これはいい…見るだけで癒される」「見るとフィジカルがマジで違うね」とコメントが集まっており、大きな経済効果にもつながりそうだ。
伊藤園「お~いお茶」の広告が世界を席巻
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手の巨大広告が韓国にも登場し話題となっている。「伊藤園コリア」のインスタグラムに公開された「お~いお茶」のハングル版広告に韓国のファンが注目。「これはいい…見るだけで癒される」「見るとフィジカルがマジで違うね」とコメントが集まっており、大きな経済効果にもつながりそうだ。
大谷は「お~いお茶」のグローバルアンバサダーとなり、米ニューヨークのタイムズスクエアなど全世界で巨大広告が登場。世界のファンを驚かせている。韓国でもソウル市内の中心部にある「朝鮮日報」社屋に巨大広告が登場した。
「伊藤園コリア」は、大谷の韓国語版の広告を公開。白いTシャツ姿の大谷が微笑む構図は世界共通だが、「いつも僕のそばには緑茶がある」というメッセージは韓国語になっている。さらに同社は「皆さん~。大谷翔平さんが伊藤園のおーいお茶グローバルアンバサダーに任命されましたよ! おーいお茶が大谷さんの“最愛”だとは!!」「大谷さんも選ぶお~いお茶」と熱い言葉で紹介している。これに韓国のファンから歓迎のコメントが寄せられた。
「コラボイベントをしてください」
「これはいい…見るだけで癒される」
「大谷緑茶!」
「見るとフィジカルがマジで違うね」
大谷が昨オフに結んだ10年総額7億ドル(約1014億円=当時)の契約は、韓国でも大きな話題となった。今年3月の開幕戦で韓国を訪れた際には、野球ファンにとどまらない人気を証明した。伊藤園によると、SNSにはハングルで「#大谷緑茶」というハッシュタグも生まれており、今後さらに拡散していきそうだ。