男子バレー客席日本人から大ブーイング 海外スターの判定巡り「日本人は全員味方」とX仰天
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は8日、世界ランク1位のポーランドが同6位ブラジルに1-3で敗れた。今季までV1リーグ・名古屋に在籍した35歳のバルトシュ・クレクが判定に猛抗議し、イエローカードをもらう結果に。場内から大ブーイングが注がれ、日本人ファンは「日本人は全員味方」「クレクめっちゃキレてる どうした」と反応している。
買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は8日、世界ランク1位のポーランドが同6位ブラジルに1-3で敗れた。今季までV1リーグ・名古屋に在籍した35歳のバルトシュ・クレクが判定に猛抗議し、イエローカードをもらう結果に。場内から大ブーイングが注がれ、日本人ファンは「日本人は全員味方」「クレクめっちゃキレてる どうした」と反応している。
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日本のファンが多数を占めた客席から珍しくブーイングが浴びせられた。ポーランドのクレクは相手の返球に足で反応。なんとか上げたように思われたが、床についていたと判定された。チームメイトと猛抗議。結局はノーカウントになったが、クレクは一連の行為からイエローカードが提示された。場内はブーイングだ。
一連の動画をスイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」の公式Xが公開。文面に「ポップコーンをくれ」と記して投稿した。判定に不満がある時、投げつける物の代名詞なのか。海外ファンは「今夜はみんなポーランドのファンだ」と反応し、X上の日本人ファンも仰天している。
「日本に愛されるクレク」
「日本人は全員クレクの味方です」
「クレクめっちゃキレてる どうした」
「クレク大激怒wwwwwwwwwww」
「日本戦とは違う雰囲気」
「イエローもらった後にエースとるクレク」
世界最高峰を知るオポジットのクレクは世界選手権優勝などの実績を持ち、世界選手権やネーションズリーグでMVPも受賞。2020年に来日し、2季目からは名古屋でキャプテンも任された。昨季は7季ぶりのリーグ優勝に導き、最高殊勲選手賞など数々のタイトルも受賞。今季で退団し、3月には「4年間、沢山の人にサポートしてもらった」と涙ながらに日本愛を表現していた。そんな世界的選手への判定に対し、日本の客席が味方についていたようだ。
(THE ANSWER編集部)