男子バレー日本の熱いスポーツマンシップが話題 敵選手との友情を「また見られたの嬉しい」
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)で男子日本代表は7日、世界ランク1位のポーランド代表と対戦する。5日はフルセットの激戦の末にドイツを退けて、福岡大会2連勝。大会公式SNSは試合後に選手同士が交流した写真を公開すると、「また話している姿を見られたの嬉しい」といった声が上がっている。
買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)で男子日本代表は7日、世界ランク1位のポーランド代表と対戦する。5日はフルセットの激戦の末にドイツを退けて、福岡大会2連勝。大会公式SNSは試合後に選手同士が交流した写真を公開すると、「また話している姿を見られたの嬉しい」といった声が上がっている。
国境を越えた友情の凸凹コンビが微笑んだ。フルセットまでもつれ込む大激戦を繰り広げた日本とドイツ。日本のセッター・関田誠大とドイツのアウトサイドヒッター、フロリアン・クラーゲは健闘をたたえ合い、2ショット写真に納まった。身長191センチとされるクラーゲと175センチの関田との身長差は16センチ。それでもクラーゲが頭を傾けて関田に寄り沿い、仲睦まじい様子を見せている。
ネーションズリーグ福岡大会公式X(旧ツイッター)は「試合後の選手たち。お疲れ様でした」とつづって写真を公開。他にもアップ中の宮浦健人とエバデダン・ラリーの2ショットや西田有志、高橋藍、石川祐希らが観客席をバックに撮った集合写真なども添えられており、日本人ファンからはさまざまなコメントが集まっている。
「いい写真すぎてヨダレ出る」
「え~ん 好き」
「それぞれの写真に選手同士関係性が垣間見える。全部良い写真」
「これ!かわいい」
「この小川さん試合に出てないのに堂々と真ん中にいるの面白すぎて笑った」
中でも、ポーランドリーグのクプルムルビンでチームメートだった関田とクラーゲの2ショットはネット上のバレーファンにとって胸熱だったよう。「また話している姿を見られたの嬉しい」「話しに来てくれてありがとうクラーゲ」といった声が上がっている。