大谷翔平、審判混乱の珍ヒットに敵地実況席は唖然「信じられない」 チャレンジで右直→安打に判定覆る
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地パイレーツ戦に「2番・DH」で出場。0-0の初回に右前打を放った。しかし、ダイビングキャッチを試みた右翼手がノーバウンドで捕球したように見えたことで混乱が生じ、敵地実況席は「今まで見たことがない」と唖然としていた。
敵地パイレーツ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地パイレーツ戦に「2番・DH」で出場。0-0の初回に右前打を放った。しかし、ダイビングキャッチを試みた右翼手がノーバウンドで捕球したように見えたことで混乱が生じ、敵地実況席は「今まで見たことがない」と唖然としていた。
初回無死一塁の第1打席。大谷は左腕ファルターの4球目を泳がされながらもライトへ打ち返した。これに右翼手オリバレスが前進し、ダイビングキャッチした。ノーバウンドでつかんだと見た審判はアウトの判定。一塁走者のベッツは帰塁した。ドジャース側がチャレンジを要求し、リプレー検証に。グラブに収まる前にワンバウンドしており、右安打に判定が覆った。ベッツが二塁に進み、大谷も出塁した。
米ペンシルベニア州地元局「スポーツネット・ピッツバーグ」の中継では、リプレーが流されると、実況のグレッグ・ブラウン氏は「こんなものは今まで見たことがない」と混乱。判定が覆ると、「Wow! アンビリバボー(信じられない)!」と愕然としていた。
(THE ANSWER編集部)