米国バスケットボール3×3代表に内定

　米大リーグのドジャース・大谷翔平投手との2ショットで注目を浴びた米女子バスケ界の若きスター、キャメロン・ブリンクがパリ五輪の3人制バスケットボール米国代表に内定した。米国バスケットボール3×3の公式インスタグラムが歓喜の瞬間を公開すると、ファンからは「超かわいい」「誇りに思うよ！」などと反響が集まっている。

　嬉し涙が溢れた。ブリンクが座る部屋の一角に現れたのは、米国バスケットボール3×3代表チームのディレクターを務めるジェイ・デミング氏。そこで内定を伝えられたブリンクは感極まった様子で「オーマイガー」と涙ぐんだ。ユニホームを手渡されると、デミング氏とハグ。歓喜の涙をぬぐった。

　米国バスケットボール3×3公式インスタグラムが「我々の五輪スパーク。キャメロン・ブリンクがパリ五輪代表入りを知った瞬間！」と題して動画を公開。ブリンクは後半のインタビューで、「予期せぬことだったから夢心地よ。でも、このために頑張ってきたし、委員会もコーチのことも好き。本当に感謝しているわ」「オリンピアンになるのは夢だったの」などと語っている。

　海外ファンからは「クイーンだ」「超かわいい」「素敵すぎる」「泣かないで」「誇りに思うよ！」「似合うね」「相応しい！」「ユニホームカッコよすぎ！」などと反響が集まっている。

　ブリンクは米女子プロバスケットボール（WNBA）ロサンゼルス・スパークスに所属する22歳。5月20日（日本時間21日）のドジャース対ダイヤモンドバックスの試合前に撮った、大谷との2ショットが公開され、“謎の美女”として注目を集めていた。