水原被告、賠償金26.3億円全額支払いに合意 大谷翔平の口座から不正送金、判決は10月25日
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が4日(日本時間5日)、カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷し、銀行詐欺と虚偽の納税申告という2つの罪状で罪を認めた。複数の米メディアが報じた。
米メディアが報道
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が4日(日本時間5日)、カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷し、銀行詐欺と虚偽の納税申告という2つの罪状で罪を認めた。複数の米メディアが報じた。
ロサンゼルス地元紙「オレンジカウンティレジスター」は、水原被告は罪を認めて司法取引に応じ、最大33年の禁錮が減刑される見込みであると伝えた。また、大谷の口座から不正送金した1697万5010ドル(約26億2700万円)の賠償金を全額支払うことで合意したという。判決の言い渡しは10月25日(同26日)。
(THE ANSWER編集部)