錦織、世界238位に1回戦負けからの復活劇 ATP賛辞「10か月前は想像できなかった」
今季初戦は下部ツアーで世界ランク238位に敗れた錦織の復活劇
「今の状態を想像することは簡単ではなかった。特にここ数か月はね。僕は本当に調子がいいし、自信も持っている。このレベルに戻って来られて嬉しい」
特集では、錦織の復活の道のりは1月にニューポートビーチ・チャレンジャーで1回戦負けしたところから始まり、全米オープン4強進出したことを紹介。モンテカルロ・マスターズでは世界トップとタイトルをかけて戦えることを証明し、全仏オープン16強、ウィンブルドン8強と4大大会で好成績を残したことも伝えている。
今季初戦は下部ツアーで世界ランク238位(当時)のデニス・ノビコフ(米国)に敗れた錦織。ATPファイナルズ進出はデルポトロの動向次第だが、復帰シーズンでこの位置まで来られたことは記事にある通り、驚きと言っていい。
万全の状態でシーズンに入れる来季はさらに躍進を期待したいところだ。
(THE ANSWER編集部)