52歳の誕生日迎えたロバーツ監督にウイスキーとチョコレートをプレゼント

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が指揮官に贈った誕生日プレゼントが話題を呼んでいる。5月31日（日本時間6月1日）に52歳になったデーブ・ロバーツ監督に、日本のウイスキーとチョコレートボックスを贈呈したと米記者が報道。妻・真美子さんのアイデアだそうで、日本のファンから「何もかも素敵」「お二人とも素晴らしすぎます」と称賛の声が上がっている。

　指揮官の誕生日を夫婦で祝福した。6月2日（同3日）の本拠地ロッキーズ戦の試合前。取材に応じたロバーツ監督が大谷からもらった誕生日プレゼントの内容を明かした。カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」の番組「ドジャー・トーク」で司会を務めるデビッド・ヴァセイ氏がXで「デーブ・ロバーツはショウヘイ・オオタニと彼の妻が誕生日プレゼントをくれたと語った」と紹介した。

　贈られたのは「日本のウイスキーと“素晴らしい”チョコレートの箱」だといい、「オオタニは素直に、全て妻のアイデアで実行したとデーブに伝えた」そうだ。米ファンから「マミコはレジェンドだ」「オオタニと彼の妻はかなりいいチームだね」といった声が寄せられたほか、日本のファンからも称賛のコメントが集まった。

「お二人とも素晴らしすぎます　監督、嬉しかっただろうなぁ」
「贈り物する事自体も、素晴らしいバランスの贈り物のチョイスも何もかも素敵」
「マミコさんのセレクトだったのね！」
「ウイスキーはまたまた山崎かな？」
「『全てうちのワイフ（まみこ）がやってくれたんですけどね…』　キャッ」
「ステキなpresent」

　大谷はロバーツ監督が持っていた日本生まれ選手の通算本塁打の球団記録（7本）を5月4日（同5日）に更新。その試合前には高級車ポルシェの“ミニカー”を指揮官に贈呈し、話題になっていた。