卓球で曲芸的「背面サーブ」が海外で話題 スゴ技にファン驚嘆「サーブの達人だ」
平野美宇(エリートアカデミー)が史上最年少でアジア女王に輝くなど、日本でも盛り上がりを見せている卓球界。試合を進める上でサーブは大きな武器となるが、海外では驚きの「背面サーブ」を放つチリ人が話題を呼んでいる。国際卓球連盟(ITTF)のインスタグラムが「全ての人を欺くサーブだ!!」と動画付きで紹介した。
名人芸? 25歳チリ選手ユニーク動画、国際連盟も驚嘆「全ての人を欺くサーブだ!!」
平野美宇(エリートアカデミー)が史上最年少でアジア女王に輝くなど、日本でも盛り上がりを見せている卓球界。試合を進める上でサーブは大きな武器となるが、海外では驚きの「背面サーブ」を放つチリ人が話題を呼んでいる。国際卓球連盟(ITTF)のインスタグラムが「全ての人を欺くサーブだ!!」と動画付きで紹介した。
曲芸的なサーブを披露しているのは、フェリペ・オリバレスだ。
世界ランキング227位の25歳は、自身のツイッターでユニークな動画を投稿。サウスポーのオリバレスは台に対して身を屈めて半身の体勢を取り、球を自分の顔に向かうように右手でゆったりと上げた。いったい、どうするのかと思いきや、左手のラケットを素早く移動させ、なんと頭の後ろからボールを打った。
放たれた球は自陣で跳ねるとネットを越え、敵陣でバウンド。見事にサーブを成功させている。
動画はITTFだけでなく、アメリカオリンピック委員会公式サイトでも紹介されるなど、反響は広がった。練習中とみられる風景だが、対峙した選手にとって目を丸くするようなサーブ。ツイッターには「サーブの達人だ」などと称賛の声が上がっている。