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角田裕毅、王者にガン飛ばされた瞬間をF1公式まさかのイジり「トラフィックパラダイスだ」

自動車レースのF1は第8戦モナコGPが現地24日に開幕した。唯一の日本人ドライバー角田裕毅は初日のフリー走行のさなかに、3度の世界チャンピオンに輝き今季もドライバーズランキングトップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)にコース上で煽られる場面も。F1公式は角田を“イジる”まさかの投稿。日本ファンからは「公式さん、遊んでるw」「お兄ちゃんに怒られる」などと注目されていた。

角田裕毅【写真:ロイター】
角田裕毅【写真:ロイター】

第8戦モナコGP

 自動車レースのF1は第8戦モナコGPが現地24日に開幕した。唯一の日本人ドライバー角田裕毅は初日のフリー走行のさなかに、3度の世界チャンピオンに輝き今季もドライバーズランキングトップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)にコース上で煽られる場面も。F1公式は角田を“イジる”まさかの投稿。日本ファンからは「公式さん、遊んでるw」「お兄ちゃんに怒られる」などと注目されていた。

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 2度目のフリー走行。狭い市街地コースで、フェルスタッペンは角田を抜こうとした際に前をブロックされる格好となり、タイトなコーナーで何とかインに突っ込みパス。この際に角田へ右腕を突き出し、何かを主張するような姿もとらえられていた。

 F1公式Xが、マシンの動きからフェルスタッペンの行動までを動画で公開している。ブロックされたことへの不満を示したものと見られていたが、投稿文面には「ユウキの提供による、マックスへのトラフィックパラダイスだ」と記されていた。

 角田は2021年のエミリア・ロマーニャGPで、レース中の無線で発した「トラフィックパラダイス」の言葉が脚光を浴びた。フリー走行中、セクター3区間ではトラック上で大渋滞が発生。ここで「これじゃトラフィックパラダイスだよ!」と叫び、国際映像でもその模様が映されていた。

 この時の出来事をF1公式が“イジる”形の投稿に。日本ファンからは「公式さん、遊んでるw」「お兄ちゃんに怒られる角田くん」「イジられる角田くん」「狭いコースだけになあ」「マックスに怒られるw」などと反響が集まっていた。

 このフリー走行で、フェルスタッペンは首位のルクレール(フェラーリ)から0秒535遅れの4位。角田はルクレールから1秒071遅れの11位。角田は今季、すでに15ポイントを挙げてドライバーズランキングの10位につけている。

(THE ANSWER編集部)

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