たこ焼きの「築地銀だこ」がドジャースと複数年契約

　米大リーグのドジャースは20日（日本時間21日）、本拠地ドジャースタジアムにも出店しているたこ焼き店「築地銀だこ」と、複数年のスポンサー契約を結んだと発表した。ドジャースと日本企業のスポンサー契約は10社目。身近な業種からの参入に日本のファンも「奥さんも食べたあのたこ焼き」「海外ウケしそう」と反応している。

　全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者は自身のX（旧ツイッター）で「ドジャースは今日、ドジャー・スタジアムの左翼線沿いのフィールドレベルに売店を持つツキジ・ギンダコとの複数年契約を締結したことを発表した」と伝えた。

　また、米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シャイキン記者は自身のXで「ドジャースの今週の日本スポンサー発表では、ドジャー・スタジアム（や他のところ）で、タコヤキと呼ばれる食べ物を売っている企業が目玉となっている。『外はカリカリ、中はクリーミー、真ん中には厳選されたプリっと美味しいタコが配置されている』そうだ」と商品の紹介までしている。これに日本のファンも、X上で様々な反応を見せた。

「食べてるとこ想像するとなんかほほえましい」
「大谷効果は、凄すぎですね」
「止まりませんね日本企業との契約」
「まさかの銀だこ」
「ドジャースはいい買い物したなぁ」
「ドジャースさんうほうほですね！！」
「大谷さん効果」
「大谷との契約料なんてすぐ回収できそうや」
「銀だこは海外ウケしそうよな」

　また、大谷の真美子夫人が観戦に訪れた際に食べたと伝えられたことで「奥さんも食べたあのたこ焼き!?」という声や、ダイソーや伊藤園に続く契約で「100均で買い物し、おーいお茶を飲みながらたこ焼きを食べてる大谷さんが観れそう」というコメントもあった。