錦織は「ベストの状態と呼んでもいい」 英メディアも運命の最終戦出場なるかを特集
錦織にとっては正念場「パリでは大きな成績を残したことはない」
「ニシコリはパリで大きな成績を残したことはない。3回戦に1度進み、2014年に準決勝には進んでいる。彼は怪我の影響で昨シーズン休んでいたが、今季は世界ランク11位になり力強く戻ってきた。ここ数週間は調子を取り戻し、ベストの状態と呼んでもいい」
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錦織の現在の状況をベストだと伝えているが、昨年大会は欠場するなどパリ・マスターズでは2014年の準決勝進出が最高で、決して相性の良い大会ではないことにも触れている。
ファイナル出場権を争うポイント10位のジョン・イスナー(米国)との差はわずか。早期敗退なら一気に状況は苦しくなるだけに、最近の好調ぶりを生かしてほしいところだ。
(THE ANSWER編集部)