海まであと少しだった大谷翔平の豪快12号、まさかの配球に米記者も納得「そりゃかっ飛ばされるわ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場し、4回の第2打席に今季12号となる右中間本塁打を放った。米記者は相手投手が投じた1球のコースに注目。「ああ、そりゃかっ飛ばされるわ」と納得している。
敵地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場し、4回の第2打席に今季12号となる右中間本塁打を放った。米記者は相手投手が投じた1球のコースに注目。「ああ、そりゃかっ飛ばされるわ」と納得している。
完璧にはじき返した。4回先頭で打席に立った大谷。右腕ウィンの初球スライダーを叩くと、打球は右翼方向へ伸び、スタンド上段の通路へ飛び込んだ。右翼スタンド後方の海に飛び込むオラクル・パーク名物の「スプラッシュ・ヒット」とはならなかったが、打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)の豪快な一撃に、スタンドはどよめいた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は自身のX(旧ツイッター)に投球チャート図を公開。初球のスライダーが内角寄り、ほぼ真ん中の配球だったこともあって「ああ、そりゃかっ飛ばされるわ」とつづった。“打たれて当然”といった納得の様子だ。
(THE ANSWER編集部)