大谷超え弾丸HR男、今度は角度18度なのに130m弾 「ミサイルだ」「球を破壊した」NY騒然
米大リーグ・ヤンキースの怪力打者ジャンカルロ・スタントン外野手が14日(日本時間15日)、またも衝撃的なホームランを放った。発射角度は18度の弾丸ライナー。それでいて飛距離427フィート(約130.1メートル)をマークし、米ファンから「ミサイルのよう」「球を破壊している」と注目が集まった。
スタントンがまた驚異の一発
米大リーグ・ヤンキースの怪力打者ジャンカルロ・スタントン外野手が14日(日本時間15日)、またも衝撃的なホームランを放った。発射角度は18度の弾丸ライナー。それでいて飛距離427フィート(約130.1メートル)をマークし、米ファンから「ミサイルのよう」「球を破壊している」と注目が集まった。
凄まじいライナーがフェンスを越えていった。1点リードの3回、スタントンは外寄りの球を引っ張ると、ライナー性の打球が左中間へ。低い軌道でそのまま落ちてこず、9号ソロになった。打球速度114マイル(約183.5キロ)、飛距離427フィートだったが、発射角度は驚異の18度だった。
HR映像を公開したヤンキース公式Xは「ビッグGのレーザー弾」と紹介。米ファンから「ア・リーグのカムバック賞」「今年40本以上打つ」「ミサイルのようなホームラン!」「バットスピードのGOAT(史上最高)」「こんなパワーを持っているのは楽しいに違いない」「G(スタントン)はビーストね!」「球を破壊している」「スタントン爆弾」などと驚きの声が集まった。
7日(同8日)のアストロズ戦では、大谷翔平が放った本塁打の今季最速記録(時速118.7マイル=約191キロ)を上回る時速118.8マイル(約191.2キロ)の7号ソロを放っているスタントン。打球の角度は15度と、この日放った9号よりもさらに低い角度の一発だった。
(THE ANSWER編集部)