大谷翔平の“泥付き”実使用ユニホームが1564万円で落札 他選手と桁違いの人気…MLB公式オークション
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が公式戦で着用した“泥付き”ユニホームがMLBの公式サイトでオークションにかけられ、8日(日本時間9日)に10万500ドル(約1563万8000円)で落札された。他のドジャース主力選手とはかけ離れた落札額に、人気の一端がうかがえる。
サイン入りユニホームも311万円で落札
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が公式戦で着用した“泥付き”ユニホームがMLBの公式サイトでオークションにかけられ、8日(日本時間9日)に10万500ドル(約1563万8000円)で落札された。他のドジャース主力選手とはかけ離れた落札額に、人気の一端がうかがえる。
このユニホームは大谷が4月13日(同14日)のパドレス戦で着用したもので、ユニホームの前面、チームロゴの周りにはプレーで着いた泥がそのまま。実使用感あふれる逸品は人気を集め、当初の入札2万ドル(約311万円)から一気に値を上げた。終了3時間ほど前には入札額が10万ドル(約1556万円)を超えた。
オークションはドジャースが2日(日本時間3日)に行ったチャリティーイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」の一環。4月29日(同30日)にスタートし、米東海岸時間で8日の午後11時(日本時間9日正午)が期限となっていた。同じく出品されていた大谷のサイン入りユニホームは2万ドル(約311万2000円)で、ベッツの実使用ユニホームは1万1000ドル(約171万2000円)、フリーマンの実使用ユニホームは5000ドル(約77万8000円)で落札。まさに桁違いの人気だ。
大谷のユニホームは過去にもオークションで高額取引されており、2021年のオールスターに出場した際のサイン入りユニホームは13万210ドル(約2026万円)、昨年3月のWBCで着用したユニホームは12万6110ドル(約1962万円)で落札されている。
(THE ANSWER編集部)