[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平の“泥付き”実使用ユニホームが1564万円で落札 他選手と桁違いの人気…MLB公式オークション

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が公式戦で着用した“泥付き”ユニホームがMLBの公式サイトでオークションにかけられ、8日(日本時間9日)に10万500ドル(約1563万8000円)で落札された。他のドジャース主力選手とはかけ離れた落札額に、人気の一端がうかがえる。

4月13日パドレス戦に出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
4月13日パドレス戦に出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

サイン入りユニホームも311万円で落札

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が公式戦で着用した“泥付き”ユニホームがMLBの公式サイトでオークションにかけられ、8日(日本時間9日)に10万500ドル(約1563万8000円)で落札された。他のドジャース主力選手とはかけ離れた落札額に、人気の一端がうかがえる。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)

 このユニホームは大谷が4月13日(同14日)のパドレス戦で着用したもので、ユニホームの前面、チームロゴの周りにはプレーで着いた泥がそのまま。実使用感あふれる逸品は人気を集め、当初の入札2万ドル(約311万円)から一気に値を上げた。終了3時間ほど前には入札額が10万ドル(約1556万円)を超えた。

 オークションはドジャースが2日(日本時間3日)に行ったチャリティーイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」の一環。4月29日(同30日)にスタートし、米東海岸時間で8日の午後11時(日本時間9日正午)が期限となっていた。同じく出品されていた大谷のサイン入りユニホームは2万ドル(約311万2000円)で、ベッツの実使用ユニホームは1万1000ドル(約171万2000円)、フリーマンの実使用ユニホームは5000ドル(約77万8000円)で落札。まさに桁違いの人気だ。

 大谷のユニホームは過去にもオークションで高額取引されており、2021年のオールスターに出場した際のサイン入りユニホームは13万210ドル(約2026万円)、昨年3月のWBCで着用したユニホームは12万6110ドル(約1962万円)で落札されている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集