ドジャースのチャリティイベントに夫婦で登場

　米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手と真美子夫人が、ドジャースのチャリティイベントに登場した姿に米国の芸能誌「People」まで注目している。ドレスアップして登場した姿を「少しずつ自身のプライベートな人生を世間に見せつつある」と紹介した。

　2日（日本時間3日）に本拠地ドジャースタジアムで行われたチャリティーイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」に登場したもの。大谷は白いシャツに黒いジャケットとパンツを合わせたシックな装い。左手薬指には指輪も光っていた。真美子さんは両腕部分がシースルーとなった黒のドレスをまとい。他選手のパートナーとも交流を楽しんでいた。

　同誌は大谷夫妻の登場を「ショウヘイと妻のマミコがドジャースのガラで珍しく公の場に姿を現す」という見出しで伝えている。

　エンゼルス時代と比べ、表に出る機会が増えた大谷について「ショウヘイ・オオタニは、少しずつ自身のプライベートな人生を世間に見せつつある」と評している。「このMLBのスターと彼の妻マミコが、ドジャースのガラのために珍しく登場したのだ」と、夫婦そろっての登場を歓迎しているかのようだ。

　さらに「お揃いの黒のスーツを着てドジャー・スタジアムで開催された8度目のブルー・ダイヤモンド・ガラに出席した。オオタニは下には白の襟つきシャツを合わせ、マミコはシアースリーブのデザインを選んだ」と2人のファッションにも触れている。

　エンゼルスとは注目度が比較にならない全国区の球団に移籍し、大谷に集まる視線は今後、野球界以外にまで広がっていきそうだ。