今永昇太が並べた「000000000000000000010100010000000000」に米衝撃「バイナリーコードだ」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が1日(日本時間2日)、敵地メッツ戦に先発し、7回3安打無失点、7奪三振1四球で無傷のデビュー5勝目を挙げた。防御率は驚異の0.78となり、規定唯一の0点台でMLB全体トップに浮上。米データ会社がこれまでのイニングごとの自責数を並べると、米ファンからは「バイナリーコードだ」「これはびっくり」などと驚きの声が上がっている。
今永の衝撃の数字が公開
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が1日(日本時間2日)、敵地メッツ戦に先発し、7回3安打無失点、7奪三振1四球で無傷のデビュー5勝目を挙げた。防御率は驚異の0.78となり、規定唯一の0点台でMLB全体トップに浮上。米データ会社がこれまでのイニングごとの自責数を並べると、米ファンからは「バイナリーコードだ」「これはびっくり」などと驚きの声が上がっている。
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防御率0.78になるには、こんな数字を並べなければならない。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」のX(旧ツイッター)では、デビューから続く衝撃の投球が一目瞭然となる投稿がなされた。今永の「各イニングの自責点」として、こう投稿している。
「000000000000000000010100010000000000」
今永は4月1日のデビュー登板から自責ゼロを継続。3戦目のマリナーズ戦では6回途中1失点だったが、エラー絡みで自責はつかなかった。4登板目になった20日マーリンズ戦の4回に遂に失点したものの、その後も安定した投球を披露。これだけのゼロを並べている。
海外ファンからは「こいつはバイナリーコードだ」「彼こそ男だ」「これは“びっくり”のバイナリーコードだ」「ずるい!」など驚きの声が集まった。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者のXによると、自責点が公式記録になった1913年以降では「オープナーを除くデビューから6先発の最低防御率」で、今永の「0.78」は両リーグ歴代4位の好記録になっているという。
(THE ANSWER編集部)