大谷翔平、LAから3700kmの地で“思い出の日本人シェフ”と対面 山本由伸とも交流
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発。9回の打席で今季6号ソロをかっ飛ばした。試合前には、ドジャース入団直前に山本由伸投手との食事会をサポートしてくれた日本人シェフと再会し、親交を深めていた。
敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発。9回の打席で今季6号ソロをかっ飛ばした。試合前には、ドジャース入団直前に山本由伸投手との食事会をサポートしてくれた日本人シェフと再会し、親交を深めていた。
穏やかな3人の笑顔が並んだ。
ベンチで大谷、山本との3ショット写真に納まったのは、米国で日本食レストランを営む松久信幸氏。ドジャースのユニホームを着た大谷、チームシャツ姿の山本に対し、赤のナショナルズのキャップにユニホーム姿の松久氏は肩を寄せ合うような形で記念撮影。さらにベンチ内で談笑した。
昨年12月、ドジャースとの契約に合意していた大谷は、山本とロサンゼルス市内で食事会を開いたことを自身のインスタグラムのストーリー機能で投稿。その際に3ショット写真に納まっていたのが松久氏で、店内での豪華ショットは話題になった。
この試合で始球式を務めた松久氏。X上では「あの時のChefさんでしたか!」「あのレストランのオーナーはナショナルズファンなのね」などと注目されていた。
今回はロサンゼルスから約3700キロ離れたワシントンD.C.での再会。ナショナルズは3人がベンチで談笑する様子をとらえた写真も公開した。9回に衝撃的な6号を放った大谷にとって、特別な時間だったようだ。