大谷翔平、ワシントン初見参で敵地ファン大歓声 バット粉々の凡退、第1打席から場内どよめき
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。首都・ワシントンD.C.のナショナルズ・パークでプレーするのは初めてで、初回の第1打席に入った際には敵地ファンからも大歓声を受けていた。
ナショナルズ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。首都・ワシントンD.C.のナショナルズ・パークでプレーするのは初めてで、初回の第1打席に入った際には敵地ファンからも大歓声を受けていた。
初回1死で迎えた第1打席。名前がアナウンスされると観客席からは興奮気味の大きな歓声が上がった。左腕コービンとの対戦は追い込まれてからファウルで粘り、フルカウントに持ち込んだが最後は二ゴロ。バットが折れて粉々になり、観客からはどよめきが起きた。
ワシントン初見参となった大谷。試合前、選手紹介で「Shohei Ohtani」の名前がコールされると、ナショナルズファンが多く集った球場内のボルテージが上がった。ドジャース選手では最も大きな歓声を浴び、流石の人気ぶりを示していた。
試合前まで打率.368、安打35、長打17、OPS1.094と好成績を残している大谷。試合前練習では、約20メートルの距離でキャッチボールを行い、昨年手術している右ひじの状態を確認していた。
(THE ANSWER編集部)