森脇「二度とこうしたことがないように」…クラブ社長は「本人への啓発を強める」

「僕は、本当にファミリーのような雰囲気を持つ浦和レッズというクラブが好きですし、あれだけのスタジアムの雰囲気を作ってくれるファン・サポーターの人たちには感謝しかありません。

　レッズに来て、あとは選手が結果を出すだけの状況なのに、僕自身が、こうした行為で、迷惑をかけてしまったことは本当に申し訳ない気持ちです。二度とこうしたことがないように努めます。

　ご迷惑をおかけし、本当に申しわけありませんでした」

　このように反省の声明を出し、浦和レッドダイヤモンズの淵田敬三社長は「クラブとして、今後、同様の問題が起きないよう、本人への啓発を強めるなど努めて参ります。みなさまにご迷惑をおかけしたことを、重ねてお詫びいたします」も謝罪のコメントを発表した。

　森脇の発言は、サッカー界に大きな波紋を広げている。

【了】

ジ・アンサー編集部●文　text by The Answer