ヤンキース戦に登板

　米大リーグ・ブルージェイズの菊池雄星投手が16日（日本時間17日）、本拠地ヤンキース戦に先発登板。初回に相手の1～3番を3者連続三振に仕留める圧巻の投球を披露した。

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　菊池は先頭打者のボルペを低めのスライダーで空振り三振に斬って取ると、2番のスター選手ソトには高め157キロの剛速球でこちらも空振り三振。さらに名門ヤンキースの看板ジャッジにもフルカウントから高め154キロの速球を投じ、空振りで3者連続三振となった。

　圧巻の立ち上がりにX上のファンも興奮。「立ち上がりえぐいてぇ」「ヤンキースに相性良いんだな」「今日の雄星すごいな……」などと反響が集まっていた。

　菊池はこれが今季4度目の登板。防御率2.30と安定しているが、まだ勝ち星はない。ヤンキース戦は今月5日（同6日）にも登板し、6回途中4安打無失点、7奪三振の好投を見せている。